特許
J-GLOBAL ID:200903056034051306
テープ切出し装置および方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牛久 健司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-198836
公開番号(公開出願番号):特開平7-037362
出願日: 1993年07月19日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 リールに巻かれたテープから不良部位が存在するテープ部分のみを廃棄し、正常部分を最終製品に利用し、コストの軽減と資源の有効利用を図る。【構成】 テープ検査機1は、テープ上の不良部位を検出し、不良部位に関する情報を計測用コンピュータ2を通じて記憶装置3に記憶させる。制御用コンピュータ5は、記憶装置3内の不良部位の情報を参照し、不良部位を有するテープ部分は捨巻きリール44へ巻き取り、有しないテープ部分は所定長Lずつカセット43へ巻き取り切断するように、テープ・ワインダ4を制御する。
請求項(抜粋):
第1のリールに巻回されたテープを巻き戻しながら第2のリールに予め定められた第1の所定長ずつ巻き取ることによりテープを切出す装置であり、第1のリールに巻回されたテープの不良部位の位置データを記憶した記憶手段、第1のリールから第2のリールに巻き取られるテープの行路に設けられた、テープを切断する切断手段、第1のリールから巻き戻されるテープの長さを計測する測長手段、上記記憶手段に記憶された不良部位の位置データに基づいて第1のリールから第2のリールに巻き取るべき上記第1の所定長の範囲内に不良部位が存在するかどうかを判定する手段、上記判定手段によって不良部位が存在しないと判定されたときに、第2のリールを駆動して第1のリールのテープを第2のリールに巻き取らせ、上記測長手段によって計測された長さが上記第1の所定長になったときに、上記切断手段によりテープを切断するように制御する第1の制御手段、および上記判定手段によって不良部位が存在すると判定されたときに、第1のリールからテープを第2の所定長巻き戻したのち上記切断手段によって切断するように制御する第2の制御手段を備えている、テープ切出し装置。
IPC (5件):
G11B 23/113 502
, B26D 5/00
, B26D 5/20
, B65H 43/04
, G11B 5/84
引用特許:
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