特許
J-GLOBAL ID:200903056036803127
円形環金属膜ろ過装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-209629
公開番号(公開出願番号):特開2001-000806
出願日: 1999年06月21日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 汚水中の微細で軟質かつ固形および非固形の汚濁物を円形環状鋼板を使用し、円滑に連続的にろ過する。【解決手段】 円形環状鋼板を交互に固定環、作動環として重ね合わせ、相互の隙間を微小に調整可能として金属膜を形成し、円形環相互の僅少な膜の隙間で汚水中の汚濁物をろ過分離し、作動環に駆動アーム、駆動軸を設け回転させ円形環相互の目詰まりを解消しつつろ過を行なう。
請求項(抜粋):
複数の帯状鋼板の金属面が相互に接触し接触隙間、圧力を一定に保持して、接触する金属の微小な隙間と表面粗さにより形成される膜により汚水をろ過する金属膜ろ過装置において、帯状鋼板をフラットな円形環として、円形環を重ね合わせて円形環筒(1)を形成し、交互に円形環の外側、内側に支持アームを設けて支持軸を通して同心円上に重ね合わせ、接触隙間、圧力を一定に調整保持して、両端を密閉状とし、円形環筒(1)の内部または外部より汚水を圧入して金属膜にてろ過することを特長とする円形環金属膜ろ過装置。
FI (2件):
B01D 29/46 B
, B01D 29/46 E
前のページに戻る