特許
J-GLOBAL ID:200903056036844338
車両用フロアカーペット
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-132448
公開番号(公開出願番号):特開2008-285026
出願日: 2007年05月18日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】フロアフレームが設けられた部分と他の部分との間で、踏み込み荷重に対する沈み込み量を略一致させることにある。【解決手段】車両用フロアカーペット10は、フロアフレーム104の上面と略面一からなり、ポリスチレン発泡体によって形成された第1スペーサ12a及び第2スペーサ12bと、前記第1スペーサ12a及び第2スペーサ12bとフロアパネル100の凹部106a(106b)との間に介装されるウレタンフォーム13と、フロアフレーム104の上面を被覆して前記第1スペーサ12a及び第2スペーサ12bの上面に積層される第1吸音フェルト材14aと、前記第1吸音フェルト材14aの上面に積層される遮音シート体16と、前記遮音シート体16の上面に積層される第2吸音フェルト材14bと、前記第2吸音フェルト材14bの上面に設けられる表皮材18とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の車室内に敷設される車両用フロアカーペットであって、
フロアパネルの床面に上方に向かって膨出形成されたフロアフレームによって形成された前記フロアパネルの凹部に装填され、前記フロアパネルの床面に膨出するフロアフレームの上面と略面一に形成された、ポリスチレン発泡体からなるスペーサと、
前記フロアパネルの凹部内壁と前記スペーサとの間に設けられる中間部材と、
前記スペーサの上面に積層され、前記フロアフレーム及び前記スペーサを略水平面に沿って被覆する第1吸音フェルト層と、
前記第1吸音フェルト層の上面に積層される樹脂シート体と、
前記樹脂シート体の上面に積層される第2吸音フェルト層と、
前記第2吸音フェルト層の上面に設けられる表皮材と、
を備え、
フロアカーペットに対して所定の踏み込み荷重を鉛直下方向に向かって付与した際、前記フロアフレームの上面に対応する部位と、前記フロアフレームの上面を除いた他の部位との間で前記フロアカーペットの沈み込み量が略一致するように設けられることを特徴とする車両用フロアカーペット。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
3B088FA02
, 3B088FB02
, 3B088FB05
, 3B088FC01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
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車両用床嵩上げ材および嵩上げ構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-271598
出願人:日産自動車株式会社
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防音材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-254689
出願人:トヨタ車体株式会社
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