特許
J-GLOBAL ID:200903056036994976
地盤復原方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富田 幸春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-288145
公開番号(公開出願番号):特開平6-116936
出願日: 1992年10月05日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】沈降した地盤表層3の修復対象部位以外の部位からアンカー10をその頭部14を介し結設し、その定着部13を支持層2に達するようにし、コンパクショングラウティング施工による圧注する非流動性であって自己硬化性の固結材の最下層部が支持層2との間に在るように所定ステージ数で圧注し、地盤表層3を被圧状態にして反力を取らせ、固結材7を所定圧でトップダウン方式等により周囲の地盤を圧縮して密度を上げ、当該部位の地盤を盛り上げて沈降を修復するようにし、その際、アンカー10が地盤表層を被圧状態にすることからフラットレベル以上の盛り上がりがなく、設計通りの地盤表層の復原が現出されるようにする。【効果】不等沈下等による地盤表層の局所的な沈降部位に対し必要部位のフラットレベルまでの盛り上がりを可能にし、又、オーバーな盛り上がりの防止や不均一な復原がなされないようにし、設計通りの地盤表層のフラットレベル化が現出される。
請求項(抜粋):
地盤上面より低スランプの非流動性であって自己硬化性の固結材を支持層の間まで複数ステップを介し相互接合状のブロックにして圧注し周囲地盤を圧縮し高密度化するようにした地盤復原方法において、上記非流動性であって自己硬化性の固結材の圧注の前後のいづれかで上記支持層に対しアンカーを地表から結設するようにすることを特徴とする地盤復原方法。
IPC (3件):
E02D 3/02 103
, E02D 3/12 101
, E02D 5/80
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