特許
J-GLOBAL ID:200903056037737144

管端キャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近藤 久美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-278081
公開番号(公開出願番号):特開平8-133329
出願日: 1994年11月11日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 合成樹脂管の差口と、受口のいずれをも閉塞できると共に、運搬中に妄りに管端部から離脱することのない管端キャップを提供する。【構成】 有底筒状をなす本体30の奥側に受口12の内周面に装着したゴムリング2と弾性的に圧接する外径を有する小径筒部31を設ける。この小径筒部31の開口側に傾斜段部33を介して大径筒部32を設け、該大径筒部32の内周面を差口11の外周面とほぼ同径に形成すると共に、大径筒部32の外周面を受口12の先端部内周面より若干小径となるように形成する。【効果】 合成樹脂管の差口と、受口のいずれをも閉塞でき、運搬中に妄りに管端部から離脱しない。
請求項(抜粋):
一端部を差口(11)とし、他端部を拡径して前記差口(11)が挿入される受口(12)とした合成樹脂管(1)の両端を閉塞できる管端キャップであって、有底筒状をなす本体(30)の奥側に前記受口(12)の内周面に装着したゴムリング(2)と弾性的に圧接する外径を有する小径筒部(31)を設けると共に、該小径筒部(31)の開口側に傾斜段部(33)を介して大径筒部(32)を設け、該大径筒部(32)の内周面を前記差口(11)の外周面とほぼ同径に形成すると共に、大径筒部(32)の外周面を前記受口(12)の先端部内周面より若干小径となるように形成したことを特徴とする管端キャップ。
IPC (2件):
B65D 59/06 ,  F16L 55/00

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