特許
J-GLOBAL ID:200903056038422783

車両のキャブの下部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼形 義彰 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-342976
公開番号(公開出願番号):特開平9-175443
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 衝突エネルギー吸収時の変形を制御して生存空間の確保を図る。【解決手段】 車両のキャブの下部に配設されるアンダーフレームの後端部を支えるリヤマウントレール100は、第1の部材110と第2の部材120を有し、2つの部材を溶接により一体構造とするものである。2つの部材を一体に形成することによって、閉断面を有し、剛性の高いリヤマウントレールを得ることができる。そして、このリヤマウントレール内には、補強部材130が配設される。リヤマウントレールの第2の部材120の下面には、突出部122が形成される。この突出部122にアンダーフレーム6の後端部に固着されるアンダーフレームリヤ部材5が当接され、突出部122のスリット123にリヤマウントフック10を挿入してリヤマウントフック10が固着される。この構成によってアンダーフレーム6とリヤマウントレール100は堅固に固着される。
請求項(抜粋):
車両のキャブのフロアパネルの下方両側端部に前後方向に延びるように配され、その前後両端部に横方向に延びるフロントマウントレール及びリヤマウントレールを固着して成るアンダーフレームであって、前記アンダーフレームは、前部の水平部分を構成する前部水平部と、該前部水平部に連続してキャブ上方側に立ち上がる立上り部と、該立上り部に連続して後部の水平部分を構成する後部水平部とを有し、リヤマウントレールは、閉断面を形成する2分割された部材により構成される車両のキャブの下部構造。
IPC (2件):
B62D 33/06 ,  B62D 25/20
FI (2件):
B62D 33/06 B ,  B62D 25/20 B

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