特許
J-GLOBAL ID：200903056038738888

FIPG用含フッ素エラストマー組成物

発明者：
塩野 巳喜男

塩野 巳喜男 について

, 
齋藤 誠

齋藤 誠 について


出願人/特許権者：
信越化学工業株式会社

信越化学工業株式会社 について


代理人 (1件)： 小島 隆司 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-142111
公開番号（公開出願番号）：特開2002-338810
出願日： 2001年05月11日
公開日（公表日）： 2002年11月27日
要約：
【要約】【解決手段】 (A)一分子中に二個以上のアルケニル基を有する含フッ素アミド化合物、(B)一分子中に珪素原子に結合した水素原子を二個以上有する含フッ素オルガノ水素シロキサン、(C)触媒量の白金族化合物、(D)疎水性シリカ粉末を必須成分とすることを特徴とするFIPG用含フッ素エラストマー組成物。【効果】 本発明のFIPG用含フッ素エラストマー組成物は、耐熱性、耐油性、耐薬品性、耐溶剤性、低温特性、耐湿性等に優れた硬化物を形成することができる。特に、耐油性、耐薬品性が従来の液状シリコーンゴム組成物より格段に優れているため、シール性の長寿命化、信頼性向上が可能である。更に、FIPGの新たな用途への展開、例えば、フッ素ゴム系定形ガスケットからFIPGへの変換が可能である。
請求項（抜粋）：
(A)一分子中に二個以上のアルケニル基を有する含フッ素アミド化合物、(B)一分子中に珪素原子に結合した水素原子を二個以上有する含フッ素オルガノ水素シロキサン、(C)触媒量の白金族化合物、(D)疎水性シリカ粉末を必須成分とすることを特徴とするFIPG用含フッ素エラストマー組成物。
IPC (5件)：
C08L 83/05 ,  C08K 3/10 ,  C08K 3/36 ,  C08K 5/32 ,  C09K 3/10
FI (7件)：
C08L 83/05 ,  C08K 3/10 ,  C08K 3/36 ,  C08K 5/32 ,  C09K 3/10 G ,  C09K 3/10 Q ,  C09K 3/10 R
Fターム (18件)：
4H017AA03 ,  4H017AA27 ,  4H017AA31 ,  4H017AB12 ,  4H017AB15 ,  4H017AC01 ,  4H017AC14 ,  4H017AC16 ,  4H017AD02 ,  4H017AD03 ,  4J002CP042 ,  4J002CP141 ,  4J002DB007 ,  4J002DJ018 ,  4J002EX076 ,  4J002FB098 ,  4J002FB268 ,  4J002GJ02
引用特許：
審査官引用 (4件)
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