特許

J-GLOBAL ID：200903056040334794

液晶表示素子

発明者： 竹内 清文 ,  高津 晴義 ,  梅津 安男
出願人/特許権者： 大日本インキ化学工業株式会社
代理人 (1件)： 高橋 勝利
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-077769
公開番号（公開出願番号）：特開平5-281526
出願日： 1992年03月31日
公開日（公表日）： 1993年10月29日
要約：

【要約】【構成】 少なくとも一方が透明性を有する2枚の基板の一方の基板は信号線、画素電極及び画素電極毎に形成された非線形素子又は能動素子であるアクティブ素子を有し、他方の基板は電極層を有し、前記アクティブ素子上又は信号線上に、光吸収性材料及び合成樹脂から成る突起物を有し、該2枚の基板間に、液晶材料と透明性固体物質から成る調光層を有する光散乱形液晶表示素子。【効果】 本発明の液晶表示素子は、散乱光及び直進透過光を制御することができ、散乱光によるアクティブ素子の劣化及び信号線の誤動作を防ぎ、高コントラスト、高品位表示が可能である。

請求項（抜粋）：

少なくとも一方が透明性を有する2枚の基板うち、少なくとも一方の基板は信号線、画素電極及び画素電極毎に形成された非線形素子又は能動素子であるアクティブ素子を有し、他方の基板は電極層を有し、該2枚の基板間に、液晶材料と透明性固体物質から成る調光層を有する光散乱形液晶表示素子において、前記アクティブ素子上又は信号線上に、光吸収性材料及び合成樹脂から成る突起物を有することを特徴とする液晶表示素子。

IPC (2件)：

G02F 1/1333 ,  G02F 1/136

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平4-084121
  
• 特開平4-251222
  
• 特開平4-328523
  
• 散乱モード液晶表示デバイス
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-293909   出願人：キヤノン株式会社