特許
J-GLOBAL ID:200903056041986540

セパレータとその製造方法及びそれを用いた非水系電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-139967
公開番号(公開出願番号):特開2001-319635
出願日: 2000年05月12日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 微多孔性セパレータでは空孔を化学的に形成するため表面での空孔形状に大きなばらつきを生じる。このため電極表面での反応が不均一となり電池の寿命特性が低下した。また、セパレータ内部でのLiイオンの移動経路が複雑で高率放電特性も悪くなるという課題を有する。【解決手段】 ポリプロピレン繊維からなる織布を熱プレスするかポリオレフィンフィルムにレーザー照射や機械加工で空孔を形成することで表面の空孔形状がほぼ一定で厚さのばらつきの少ないセパレータが得られる。このセパレータによって電極表面での反応が均一化され、寿命特性が向上する。またセパレータ内部のLiイオンの移動経路も短くなり、高率放電特性も改善される。
請求項(抜粋):
樹脂繊維の織布または微多孔性樹脂フィルムからなり、電極に接する空孔部の表面形状がほぼ同一であって且つ厚みが5μm以上30μm以下で、その厚みのばらつきが±15%以内であることを特徴とするセパレータ。
IPC (2件):
H01M 2/16 ,  H01M 10/40
FI (2件):
H01M 2/16 P ,  H01M 10/40 Z
Fターム (36件):
5H021AA06 ,  5H021BB01 ,  5H021BB02 ,  5H021BB04 ,  5H021BB11 ,  5H021BB15 ,  5H021BB19 ,  5H021CC02 ,  5H021CC04 ,  5H021CC08 ,  5H021EE04 ,  5H021HH01 ,  5H021HH03 ,  5H029AJ05 ,  5H029AJ06 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029AM16 ,  5H029BJ04 ,  5H029BJ12 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ03 ,  5H029CJ05 ,  5H029DJ04 ,  5H029DJ12 ,  5H029DJ14 ,  5H029DJ15 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ04 ,  5H029HJ07 ,  5H029HJ09 ,  5H029HJ12

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