特許

J-GLOBAL ID：200903056042271528

超音波治療装置

発明者： 古川 喜之
出願人/特許権者： オリンパス光学工業株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-259865
公開番号（公開出願番号）：特開平6-105862
出願日： 1992年09月29日
公開日（公表日）： 1994年04月19日
要約：

【要約】【目的】超音波を患部に照射して患部を温熱治療中に、膀胱に溜まった尿を少なくとも1つの溝から排出するとともに、他の溝を介して造影剤等を送液することが可能な超音波治療装置を提供することにある。【構成】経尿道的に挿入され患部を温熱治療するプローブ1の表面にこの軸方向の一端側から他端側に亘って複数本の溝2a,2bを設け、尿道にプローブ1を挿入し、超音波を患部に照射して患部を温熱治療中に、膀胱に溜まった尿を一方の溝1aから排出するとともに、他方の溝2bを介して造影剤等を送液することを可能としたことにある。

請求項（抜粋）：

経尿道的に挿入され患部を温熱治療するプローブと、このプローブの表面にこの軸方向の一端側から他端側に亘って設けられた複数本の溝とを具備したことを特徴とする超音波治療装置。