特許
J-GLOBAL ID:200903056042377792

飲料容器回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河内 潤二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-207644
公開番号(公開出願番号):特開平10-034391
出願日: 1996年07月19日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 びん、アルミ缶、スチール缶を長手方向に短く、構造が簡単で、缶やびんが引っかかったりすることなく、高い精度で選別できる選別部を提供、さらに、選別後に、一台の圧縮装置で確実に区分して圧縮する構造、制御の簡単でメインテナンスの容易な飲料容器回収装置1を提供。【解決手段】 径方向に移動可能な飲料容器挿入口5と上部に磁石35を有し下部が重量により開閉可能な円筒状導入部6と、上部に磁石36を有する平板10と、斜板11を順次設け、びん、アルミ缶、スチール缶の順に選別し、びんをびん回収容器12に投入し、アルミ缶、スチール缶を一台の電動機44の両側に長手方向に隣接配置された二の圧縮部14,15にそれぞれを投入して圧縮し、下部のアルミ缶、スチール缶回収容器17,18に投入回収する。
請求項(抜粋):
略円筒状の飲料容器が挿入される開口部と該開口部の反対側に開口する出口部を有する前記飲料容器長さより長い円筒状導入部と、該円筒状導入部の上部と同一高さであって前記円筒状導入部の出口部に隣接して長手方向に伸びる平板と、該平板の終端近傍より長手方向下方に向かって伸びる斜板と、前記平板の上部に長手方向に配置された磁石と、を備え、前記円筒状導入部の下側円筒面の一部に空き缶の重量では閉鎖し、びんの重量がかかった時は下方に開きびんを下方に落下させるようにされたバランス部材が設けられた選別部を有することを特徴とする飲料容器回収装置。
IPC (5件):
B30B 9/32 101 ,  B30B 9/32 ,  B30B 9/32 102 ,  B07B 13/08 ,  B09B 5/00
FI (6件):
B30B 9/32 101 H ,  B30B 9/32 101 L ,  B30B 9/32 102 A ,  B30B 9/32 102 C ,  B07B 13/08 Z ,  B09B 5/00 C

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