特許

J-GLOBAL ID：200903056042735370

インフレ-タブル・チュ-ブ双子衛星

発明者： 横田 生治
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 京本 直樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-183886
公開番号（公開出願番号）：特開2000-016399
出願日： 1998年06月30日
公開日（公表日）： 2000年01月18日
要約：

【要約】【課題】人工衛星2基にそれぞれ合成開口レ-ダを搭載し、所定の間隔を保持して観測することができるようにしたもので、ベースライン長が固定され、人工衛星の制御も比較的容易に行えるようにする。【解決手段】熱、光または紫外線等で硬化する樹脂または複合材を素材とする折り畳み及び卷回が可能なインフレータブルチューブを用いて、地上にて人工衛星2基を連結し、あるいは前記人工衛星の打ち上げ後に軌道上で前記人工衛星2基を連結し、その後前記インフレータブルチューブの内部空間に流体を封入して展開し硬化させることにより、軌道上で所定の間隔を保持して対をなすインフレータブルチューブ双子衛星を提供する。

請求項（抜粋）：

熱、光または紫外線等で硬化する樹脂または複合材を素材とする折り畳み及び卷回が可能なインフレータブルチューブを用いて、地上にて人工衛星2基を連結し、あるいは前記人工衛星の打ち上げ後に軌道上で前記人工衛星2基を連結し、その後前記インフレータブルチューブを展開し硬化させることにより、軌道上で所定の間隔を保持して対をなすことを特徴とするインフレータブルチューブ双子衛星。

IPC (2件)：

B64G 1/64 ,  G01S 13/90

FI (2件)：

B64G 1/64 A ,  G01S 13/90

Fターム (9件)：

5J070AA11 ,  5J070AC20 ,  5J070AD01 ,  5J070AD05 ,  5J070AD08 ,  5J070AF08 ,  5J070AK40 ,  5J070BE02 ,  5J070BE04

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 人工衛星装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-268394   出願人：日本電気株式会社