特許
J-GLOBAL ID:200903056043378407

映像信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-022141
公開番号(公開出願番号):特開2000-224468
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 固体撮像素子を備えた撮像装置において、自動光量制御を電子シャッター制御と自動利得制御とを併用しながら行うときに、蛍光灯の光量の周期的変動により映像信号に現れるフリッカの抑圧を回路的に行い、かつ自動光量制御範囲を拡大する。【解決手段】 平均値検出回路4は、A/D変換器3から出力された映像信号の平均値を検出し、自動光量制御回路5へ与える。自動光量制御回路5は、映像信号にフリッカが現れず、かつ映像信号の平均値が最適な値となるように、撮像素子1の電子シャッタースピードを段階的に選択し、かつ電子シャッタースピードの変化に併せてAGC利得回路2の利得制御を行う。
請求項(抜粋):
撮像素子から得られる映像信号のレベルを制御するAGC手段と、前記AGC手段でレベル制御された映像信号の平均値を検出する平均値検出手段と、前記平均値検出手段の出力に応じて前記AGC手段の利得を制御する利得制御手段と、前記撮像素子の電子シャッタースピードを入射光量の変動周期の整数倍であり、かつ前記撮像素子の蓄積時間以内の1つ以上の値に前記入射光量に応じて段階的に制御する電子シャッタースピード制御手段とを備えたことを特徴とする映像信号処理装置。
IPC (3件):
H04N 5/238 ,  H04N 5/21 ,  H04N 5/335
FI (3件):
H04N 5/238 Z ,  H04N 5/21 B ,  H04N 5/335 Q
Fターム (24件):
5C021PA17 ,  5C021PA58 ,  5C021PA85 ,  5C021PA92 ,  5C021RA07 ,  5C021RB01 ,  5C021XA04 ,  5C021YA07 ,  5C022AB04 ,  5C022AB15 ,  5C022AB17 ,  5C022AB20 ,  5C022AB31 ,  5C022AB51 ,  5C022AC52 ,  5C022AC69 ,  5C024CA07 ,  5C024GA11 ,  5C024GA22 ,  5C024GA45 ,  5C024GA49 ,  5C024HA09 ,  5C024HA10 ,  5C024HA12
引用特許:
審査官引用 (1件)

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