特許
J-GLOBAL ID:200903056045177115

変速機操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-326737
公開番号(公開出願番号):特開平10-169769
出願日: 1996年12月06日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 常用・非常用共に操作不能となる虞れを少なくする。ハーネスの被覆が破れて配線にショートが生じてもこれからコントロールユニットを保護する。常用,非常用の2重の電磁弁を不要として、装置の小型化,車両への搭載性のアップ,コストダウンを促進する。【解決手段】 電磁弁3-1’〜3-4’の電磁コイルの両端より導出線を2重に引き出し、この2重に引き出された電磁弁3-1’〜3-4’からの導出線の一方の対をコントロールユニット1Cに、他方の対を非常スイッチユニット2Cに接続する。コントロールユニット1Cにおける電磁弁3-1’〜3-4’への電源VGNの供給通路にショート保護回路1-1を設ける。
請求項(抜粋):
チェンジレバーの操作に応じその操作位置に対応する変速制御信号を生成するコントロールユニットと、非常時に操作されるスイッチの操作に応じ前記コントロールユニットからの変速制御信号の送出を阻止したうえその操作位置に対応する変速制御信号を生成する非常スイッチユニットと、前記コントロールユニットおよび前記非常スイッチユニットからの変速制御信号に応じて変速機の変速段を切り替える第1〜第Nの電磁弁とを備えた変速機操作装置において、前記第1〜第Nの電磁弁の電磁コイルの両端より導出線が2重に引き出され、この2重に引き出された第1〜第Nの電磁弁からの導出線の一方の対が前記コントロールユニットに、他方の対が前記非常スイッチユニットに接続され、少なくとも前記コントロールユニットにおける前記第1〜第Nの電磁弁への電源の供給通路にショート保護回路が設けられていることを特徴とする変速機操作装置。
IPC (2件):
F16H 61/12 ,  B60K 23/00
FI (2件):
F16H 61/12 ,  B60K 23/00 C
引用特許:
審査官引用 (1件)

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