特許
J-GLOBAL ID:200903056045835465

呼吸に合わせて身体を動かす方法に用いる補助用具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-126981
公開番号(公開出願番号):特開2000-317028
出願日: 1999年05月07日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明は筋肉の緊張を和らげると共に、骨格のバランスを整え、さらに、精神をリラックスした状態へと導き、人間の持つ自然治癒力を高めるための呼吸に合わせて身体を動かす方法に用いる補助用具の提供を課題とする。【解決手段】 腹式呼吸、筋弛緩呼吸、整えの呼吸の3種類の呼吸と、身体を曲げたり伸ばしたりする身体の動きを組み合わせた15種類の呼吸と動きを行う呼吸に合わせて身体を動かす方法に用いる補助用具1であって、所定の距離Lで人5が正対したとき、直立した状態の上半身部分6と、左右に身体を曲げた状態の上半身部分6を写し込める高さHと幅Wを有する鏡2より成り、上記鏡2の表面には、身体を左右に曲げたり手を上げたりする際の角度の目安となる角度補助線3と、角度補助線3の角度を示す角度指示数4が表示され、さらに、15種類の呼吸と動きを示すマークMn(n=1,2,...,15)が、呼吸と動きの順に表示されていることを特徴としている。
請求項(抜粋):
ゆっくり息を吸って、吸ったときの1.5倍から2倍の速度で息を吐く腹式呼吸、ゆっくり息を吸って、一旦息を止め、一気に息を吐く筋弛緩呼吸、ゆっくり息を吸って、ゆっくり息を吐く整えの呼吸の3種類の呼吸と、身体を曲げたり伸ばしたりする身体の動きを組み合わせた15種類の呼吸と動きを行うことにより、筋肉の緊張を和らげると共に、骨格のバランスを整え、さらに、精神をリラックスした状態へと導き、人間の持つ自然治癒力を高めるための呼吸に合わせて身体を動かす方法に用いる補助用具であって、上記呼吸に合わせて身体を動かす方法に用いる補助用具1は、所定の距離Lで人5が正対したとき、直立した状態の上半身部分6を写し込める高さHと、左右に身体を曲げた状態の上半身部分6を写し込める幅Wを有する鏡2より成り、上記鏡2の表面には、鏡2の下辺部分中央から放射状に延び、身体を曲げたり手を上げたりする際の角度の目安となる角度補助線3と、上記角度補助線3の角度を示す角度指示数4が表示され、さらに、上記呼吸に合わせて身体を動かす方法にて行われる15種類の呼吸と動きの各々における特徴的な姿勢を示すマークMn(n=1,2,...,15)が、呼吸と動きを行う順に表示されていることを特徴とする呼吸に合わせて身体を動かす方法に用いる補助用具。
IPC (2件):
A63B 69/00 ,  A61H 1/02
FI (2件):
A63B 69/00 Z ,  A61H 1/02 G

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