特許
J-GLOBAL ID:200903056047414947

建具金物装置の回転装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-581327
公開番号(公開出願番号):特表2002-529633
出願日: 1999年10月16日
公開日(公表日): 2002年09月10日
要約:
【要約】建具金物装置(10)はドア、窓などの二つの水平に交差する孔に据え付けでき、かつロ-タ(40)と一体に回転するように結合された少なくとも一個のハンドル(20)を有する。ロ-タブリッジ(45)には、ばね負荷されたラッチボルト(15)を作動するために、ケ-シング(30)内に軸方向に固定支持されて戻しばね付勢されたロ-タ(40)の運動と反対方向に旋回できる二ア-ム状キャッチ(50)が係合されている。連結手段(200)によってロ-タ(40)とキャッチ(50)との間の駆動連結は選択的に形成されるか或いは中止される。ハンドルの作動のためにロ-タ(40)に固定可能な操作手段(回転ロセット207、208)が用いられる。キャッチ(50)の短いア-ム(54)がキャッチピン(201)による連結或いは離脱を引き起こし、そのキャッチピンは各連結部材(202)のウイング(216)の回転により昇降できる。両連結部材(202)はバ-(206)と一体に回転するように連結できるけれども、軸方向に離脱できる。バ-はキャッチピン(201)を整合された長穴(210)に半径方向に移動自在に案内するロ-タ(40)内で90度の円弧に旋回できる。操作手段コア(217)は連結部材(202)の前面突出部(222)と係合され得る。
請求項(抜粋):
ドア、窓などの二つの水平に交差する孔に据え付けでき、かつロ-タと一体に回転するようにロ-タ(40)と結合された少なくとも一個のハンドル(20)を有し、ばね付勢されたラッチボルト(15)の作動のために戻しばね負荷されたロ-タ(40)の運動と反対方向に旋回できる二ア-ム状キャッチ(50)までの駆動連結を備えて、且つこのロ-タを軸方向に固定して支持し、ラッチボルト(15)を案内するスリ-ブ(18)がロ-タ軸線(R)を横切ってねじ込まれ得る実質的に円筒状のケ-シング(30)を備える建具金物装置(10)の回転装置において、ロ-タ(40)とキャッチ(50)との間の駆動連結は連結手段(200)によって選択的に成立できるか或いは中止でき、キャッチ(50)はキャッチピン(201)と係合或いは離脱できる短いア-ム(54)を有することを特徴する回転装置。
IPC (3件):
E05B 55/00 ,  E05B 63/08 ,  E05C 1/16
FI (3件):
E05B 55/00 ,  E05B 63/08 C ,  E05C 1/16 C

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