特許
J-GLOBAL ID:200903056048525912

プラズマディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 安雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-062257
公開番号(公開出願番号):特開平11-242442
出願日: 1998年02月25日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、多くの空間を必要とすることなく、十分な放熱効果を得ることにより、薄型化を実現できるプラズマディスプレイ装置を提供する。【解決手段】 放電空間を介して一対の基板2,3が貼り合わせられてなるプラズマディスプレイパネル4と、該 プラズマディスプレイパネル4を駆動させるための回路基板10と、前記プラズマディスプレイパネル4を一方の面に接着し、前記回路基板10を他方の面に搭載することにより、これらプラズマディスプレイパネル4と回路基板10とを一体とするシャーシ5とを少なくとも備えるプラズマディスプレイ装置において、前記シャーシ5の基板搭載面側には、面内方向に対して垂直方向に突出する隔壁6と、該隔壁6上に被せられる蓋体12とによって区画遮蔽される複数の基板収容室9が備えられ、前記基板収容室9を区画する隔壁12の一部には、基板収容室同士及び基板収容室とシャーシ外部とを空間的に連結して放熱経路を形成する放熱用溝7が設けられてなるものである。
請求項(抜粋):
プラズマディスプレイパネルと、該プラズマディスプレイパネルを駆動させるための回路基板と、前記プラズマディスプレイパネルを一方の面に接着し、前記回路基板を他方の面に搭載することにより、これらプラズマディスプレイパネルと回路基板とを一体とするシャーシとを少なくとも備えるプラズマディスプレイ装置において、前記シャーシの基板搭載面側には、面内方向に対して垂直方向に突出する隔壁と、該隔壁上に被せられる蓋体とによって区画遮蔽される複数の基板収容室が備えられ、前記基板収容室を区画する隔壁の一部には、基板収容室同士及び基板収容室とシャーシ外部とを空間的に連結して放熱経路を形成する放熱用溝が設けられてなることを特徴とするプラズマディスプレイ装置。
IPC (3件):
G09F 9/00 304 ,  H01J 11/02 ,  H05K 7/20
FI (3件):
G09F 9/00 304 B ,  H01J 11/02 E ,  H05K 7/20 G

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