特許
J-GLOBAL ID:200903056048868925

エンベロープ生成回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-292605
公開番号(公開出願番号):特開平6-152666
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【構成】 同相信号Iと直交信号Qを入力する第1の変換手段2((I<SP>2</SP> +Q<SP>2</SP>)/A演算を行う)では出力ビット数をM(M<2N)ビットにすることにより、第2の変換手段4(√(Z・A)演算を行う)への入力ビット数を、従来のエンベロープ演算用ROM(入力ビット数2N)に比べてL(L=2N-M)ビットだけ減少させることができる。【効果】 製造コストを低減させ得るのみならず、移動体通信などで重要な省スペース化も図ることが可能となる。
請求項(抜粋):
デジタルデータから生成される同相信号Iおよび直交信号Qに基づいてエンベロープ信号を生成するエンベロープ生成回路において、それぞれビット数Nで表わされる同相信号Iおよび直交信号Qを入力として、2Nより小さいビット数M(M<2N)で表させるデータZ(Z=(I<SP>2</SP> +Q<SP>2</SP>)/A)を出力する第1の変換手段と、前記データZを入力して、Z・Aの平方根を表すデータを出力する第2の変換手段とを具備したことを特徴とするエンベロープ生成回路。

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