特許
J-GLOBAL ID:200903056048977708
施工業務支援システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西川 惠清
, 森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-352583
公開番号(公開出願番号):特開2007-156923
出願日: 2005年12月06日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】工事の施工者に検査指示書に従う検査項目を実施させ、要素作業の実施実績を検査項目により評価することにより各施工者ごとの技術知の習熟度の向上を支援する。【解決手段】指示書出力部16で検査指示書が作成され、この検査指示書が工事の施工者に提示される。施工者が検査指示書に記載された検査項目を適正に実施すると実績記憶部DB2に実績回数が累積して記憶される。各検査項目は修得すべき技術知に対応付けられており、実績記憶部DB2には当該技術知を修得するのに必要な実績回数の基準値が設定される。工事案件ごとに抽出される要素作業と施工者とが入力されると、評価対象決定部15では、実績記憶部DB2の当該施工者に関する実績回数と基準値とを用いて当該工事案件において当該施工者が実施すべき要素作業を決定する。指示書出力部16は、決定された要素作業に対応する検査項目を記載した検査指示書を作成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
工事の要素作業の実施に必要な知識である技術知と技術知の習熟度を評価する検査項目とを対応付けて格納した検査項目記憶部と、工事の施工者ごとに検査項目を適正に実施した実績回数を累積して記憶するとともに当該検査項目に対応する技術知を修得するのに必要な実績回数の基準値を設定した実績記憶部と、工事案件ごとに抽出される要素作業と施工者とが入力されると実績記憶部から当該施工者に関する前記実績回数および前記基準値を抽出し実績回数と基準値とを条件とした規定のルールに従って当該工事案件において当該施工者の習熟度を評価する技術知を決定する評価対象決定部と、評価対象決定部で決定した技術知に対応した検査項目を検査項目記憶部に照合して抽出し技術知と検査項目とを記述した検査指示書を作成する指示書出力部とを備えることを特徴とする施工業務支援システム。
IPC (1件):
FI (2件):
G06F17/60 128
, G06F17/60 104
引用特許:
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