特許
J-GLOBAL ID:200903056049031344

ビットストリーム解析のための装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 行一 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-518653
公開番号(公開出願番号):特表2001-502503
出願日: 1997年10月10日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】時間基準とプログラム特定情報との不一致等のビットストリーム内のエラーをリアルタイムに検出し検証する(300)ビットストリーム解析器(200)を開示する。周波数トラッキング(410、420、425、430)は、種々の時間要素の受信時間のトラッキングを行うことによって、時間基準を1つだけ備える。
請求項(抜粋):
1.複数のパケットを有するビットストリームを評価する装置であって、前記パケットが時間要素を搬送し、前記装置が、 前記複数のパケットのうちの1以上のパケットを受信するバッファと、 前記バッファに接続された、受信したパケットに対して複数のタイムスタンプを記録するカウンタであって、前記タイムスタンプが各々前記パケットのうちの1つのパケット受信時間を記録するカウンタと、 前記バッファに接続されて、前記カウンタからの前記タイムスタンプを用いて、前記パケットが搬送した時間要素を評価するプロセッサと、を備えたビットストリーム評価装置。2. 前記プロセッサに接続された、前記カウンタからの前記複数のタイムスタンプを記憶するためのメモリを更に備えた請求項1記載の装置。3.前記タイムスタンプの各々が、前記パケットのうちの1つのパケットの開始の受信時間を記録する請求項1記載の装置。4.前記プロセッサが前記時間要素を解析して、サービス情報(SI)の着信間時間を検出する請求項3記載の装置。5.複数のパケットを有するビットストリームを評価する方法であって、前記パケットが時間要素を搬送し、前記方法が、 a)前記複数のパケットのうちの1以上のパケットをバッファに受信するステップと、 b)前記受信したパケットに対して複数のタイムスタンプを記録して、前記タイムスタンプの各々が前記パケットのうちの1つのパケットの受信時間を記録するステップと、 c)プロセッサを使用して、前記タイムスタンプを用いて前記パケットが搬送した時間要素を評価するステップと、を備えるビットストリーム評価方法。6. d)前記複数のタイムスタンプをメモリ内のテーブルに記憶するステップを更に備える請求項5記載の方法。7.前記タイムスタンプの各々が、前記パケットのうちの1つのパケットの開始の受信時間を記録する請求項5記載の方法。8.前記プロセッサは前記時間要素を解析し、プログラムクロック基準(PCR)ジッタを検出する請求項5記載の方法。9.前記プロセッサは前記時間要素を解析し、サービス情報(SI)の着信間時間を検出する請求項5記載の方法。10.複数のパケットを有するビットストリームの復号及び評価を行うための復号化システムにおいて、前記パケットが時間要素を搬送し、前記システムがは、 デコーダと、 前記デコーダに接続されたビットストリーム解析器と、を備え、 前記ビットストリーム解析器が、 前記複数のパケットのうちの1以上のパケットを受信するバッファと、 前記バッファに接続され、受信したパケットに対して複数のタイムスタンプを記録するカウンタであって、前記タイムスタンプの各々が前記パケットのうちの1つのパケットの受信時間を記録する、カウンタと、 前記バッファに接続されて、前記カウンタからの前記タイムスタンプを用いて、前記パケットが搬送した時間要素を評価するプロセッサと、を備えた復号化システム。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04J 3/00 ,  H04J 3/06
FI (3件):
H04L 11/20 102 A ,  H04J 3/00 M ,  H04J 3/06 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 圧縮ビデオ信号発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-127948   出願人:アールシーエートムソンライセンシングコーポレイシヨン

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