特許
J-GLOBAL ID：200903056049692308
現像装置の現像剤規制ブレード
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
志賀 富士弥 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-293550
公開番号（公開出願番号）：特開2001-117358
出願日： 1999年10月15日
公開日（公表日）： 2001年04月27日
要約：
【要約】【課題】 より一層の高画質化に対応するために表面粗さ精度に優れた現像剤規制ブレードを提供する。【解決手段】 金属製のホルダ2の先端部にウレタンゴム等の高分子弾性体層3を加硫接着してなる現像剤規制ブレード1の先端稜線部3aを現像剤担持体である現像ローラ61の外周面に当接させる。高分子弾性体層の材料には予めカーボンブラックや架橋剤のほかそのカーボンブラックに対して1〜15重量%に相当する有機チタネート化合物もしくは有機ジルコネート化合物が添加されている。高分子弾性体層3の二次加工として稜線部3aをはさんだ二つの面3b,3cに研削加工を施すことにより、その表面粗さが十点平均粗さで3μm以下に仕上げられている。
請求項（抜粋）：
高分子弾性体にて形成されてその角部が現像剤担持体に接触することにより現像剤の膜厚を規制する現像装置の現像剤規制ブレードであって、現像剤規制ブレード自体の組成として、主成分である高分子弾性材料にカーボン系補強充填剤および架橋剤のほか、M(OR)n(M=Ti,Zr)(R=アルキル基)n=4で表される有機チタネート化合物または有機ジルコネート化合物を配合したものであることを特徴とする現像装置の現像剤規制ブレード。
IPC (2件)：
G03G 15/08 504
, G03G 15/08
G03G 15/08 504 A
, G03G 15/08 504 B
2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD23
, 2H077FA01
, 2H077FA22
