特許
J-GLOBAL ID:200903056049773375

映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-218335
公開番号(公開出願番号):特開平10-063224
出願日: 1996年08月20日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 PDPを用いた映像表示装置に長時間変化しない映像を表示しても、部分焼き付けや一時的輝度ムラの発生が防止できる技術を提供する。【解決手段】 映像信号S1を映像処理回路1で増幅等を行い、オンスクリーン回路2で画像パターン発生回路2で発生する一定の大きさの画像パターンを重畳してPDP4に表示する。映像信号S1に重畳して表示する画像パターンの表示画面内の位置は、MPU5からオンスクリーン回路2に設定する表示位置設定値で制御される。MPU5には、疑似乱数を発生させるアルゴリズムを収納したROM等からなる疑似乱数発生部6を備えて、例えば映像処理回路1から出力する同期信号S2を参照して、1フィールド毎に同疑似乱数発生部6の手順でMPU5で疑似乱数を発生し、同疑似乱数をオンスクリーン回路2の表示位置設定値の表示画面全域に対応する値に正規化して、オンスクリーン回路2に設定する。
請求項(抜粋):
PDP(プラズマディスプレイパネル)を用いた映像表示装置において、所定の形状の画像パターンの発生手段と、同画像パターンの表示位置をランダムに変化させる表示位置制御手段と、同画像パターンを前記映像表示装置に表示する映像信号と重畳する映像信号重畳手段を設け、同映像信号と重畳して表示画面内をランダムに動く同画像パターンを表示することを特徴とした映像表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/28 ,  H04N 5/66 ,  H04N 5/66 101
FI (3件):
G09G 3/28 K ,  H04N 5/66 B ,  H04N 5/66 101 B

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