特許
J-GLOBAL ID:200903056050148832

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-111314
公開番号(公開出願番号):特開2002-311354
出願日: 2001年04月10日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 走査開始タイミング決定用の受光素子に入射する光束の光量とビーム径を安定させることにより、ジッター等の画質不良要因を低減して、高品質の画像が得られる光走査装置を安価に提供する。【解決手段】 回転多面鏡26で反射偏向されfθレンズ30を通過した偏向光束は、補正レンズ32を介して照射タイミングを検知するためのSOSセンサ34に入射する。補正レンズ32は、副走査方向にのみ負のパワーを有し、Fナンバーを大きくしているので、回転多面鏡26の偏向反射面26Aの面倒れ、温度変化等によりSOSセンサ34への入射光束が副走査方向にずれても、SOSセンサ34の受光面での照射位置の変動は少なく、SOSセンサ34の受光光量の変化は少ない。このため、検出信号を出力するタイミングのずれが抑えられ、ジッタの増大が抑えられる。
請求項(抜粋):
光ビームを出射する光源と、前記光源からの光束を主走査方向に長い光束に変換する第1の光学系と、主走査方向に長い光束を偏向するための複数の反射面を有する光偏向器と、前記光偏向器からの光束を被走査面上に等速走査するように結像し前記光偏向器の反射面と被走査面を副走査方向において共役関係をなす第2の光学系と、走査領域外に設けられ走査開始タイミングを決定するために走査光束の一部を検出する受光素子と、を有する光走査装置であって、前記第2の光学系と共に前記光偏向器の反射面と前記受光素子の受光面を副走査方向に共役関係とする副走査方向にのみ負のパワーを有する補正レンズを、前記受光素子の光束入射側に配置したことを特徴とする光走査装置。
IPC (7件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  G02B 3/06 ,  G02B 7/00 ,  G02B 13/18 ,  G02B 17/08 ,  H04N 1/113
FI (8件):
G02B 26/10 A ,  G02B 26/10 D ,  G02B 3/06 ,  G02B 7/00 K ,  G02B 13/18 ,  G02B 17/08 A ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 A
Fターム (27件):
2C362AA26 ,  2C362BA86 ,  2C362BA89 ,  2C362BB30 ,  2H045AA01 ,  2H045CA89 ,  2H087KA19 ,  2H087LA21 ,  2H087LA22 ,  2H087PA03 ,  2H087PA17 ,  2H087PB03 ,  2H087RA07 ,  2H087RA44 ,  2H087TA01 ,  2H087TA03 ,  2H087TA04 ,  5C072AA03 ,  5C072BA13 ,  5C072BA15 ,  5C072BA20 ,  5C072HA02 ,  5C072HA09 ,  5C072HA16 ,  5C072HB11 ,  5C072XA01 ,  5C072XA05

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