特許
J-GLOBAL ID:200903056050916066

バルブの開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木戸 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-222680
公開番号(公開出願番号):特開2003-035378
出願日: 2001年07月24日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】 バルブの弁体が所定の開き位置や閉じ位置に至ったときに、弁体や歯車に過大な力が作用することを防止してバルブや減速機等を保護するとともに、開閉操作の終了を操作員に伝えることができるバルブの開閉装置を提供する。【解決手段】 バルブの開閉装置は、軸部材3及び筒部材4と、軸部材と筒部材との間に所定の回動抵抗を与えるトレランスリング31等のスリップ装置と、軸部材と筒部材とが空回りしたときに振動や音を発生させる空回り信号発生手段とを備えている。空回り信号発生手段は、一方の部材に設けられた皿バネ41等の弾性部材と、他方の部材に設けられて前記弾性部材を弾性変形させる凸部と、弾性変形した弾性部材を弾性作用によって復元させる凹部とを有している。
請求項(抜粋):
バルブを開閉するための弁棒と、該弁棒を回転させるための操作手段との間に設けられる開閉装置であって、軸部材と、該軸部材の外周に回動可能に設けられる筒部材と、軸部材と筒部材との間に所定の回動抵抗を与えて前記操作手段からのトルクを弁棒に伝達し、かつ、所定の回動抵抗を超えるトルクが加わったときには軸部材と筒部材とを空回りさせるスリップ装置とを備え、前記軸部材及び筒部材のいずれか一方を前記弁棒に、他方を前記操作手段にそれぞれ接合可能に形成するとともに、前記軸部材と筒部材との間に、軸部材と筒部材とが空回りしたときに、振動を発生させる空回り信号発生手段を設けたことを特徴とするバルブの開閉装置。
FI (2件):
F16K 31/44 F ,  F16K 31/44 Z
Fターム (6件):
3H063AA01 ,  3H063BB13 ,  3H063BB16 ,  3H063DA02 ,  3H063EE07 ,  3H063EE08

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