特許
J-GLOBAL ID:200903056050980376

複数の起爆装置を備えたインフレ-タ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-267040
公開番号(公開出願番号):特開2000-103311
出願日: 1999年09月21日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 インフレータの構成を簡単にして、製造を容易にする。【解決手段】インフレータハウジング(14)は加圧された媒体を収容する。第1のガス発生アセンブリ(30)において推進ガスを含む燃焼物を発生させる第1の推進剤(38)が第1の起爆アセンブリ(22)にて点火され、第2のガス発生アセンブリ(120)において推進ガスを含む燃焼物を発生させる第2の推進剤(120)が第2の起爆アセンブリ(100)にて点火される。膨張用ガスは推進剤(38,120)の少なくともいずれか一方より発生され、流出アセンブリ(50)を経てインフレータに達する。車両の受ける衝撃の大きさにより、いずれかの起爆アセンブリ22,100)が駆動される。
請求項(抜粋):
加圧された媒体を収容するインフレータハウジングと、推進ガスを含む燃焼物を発生させる第1の推進剤を備えた第1のガス発生アセンブリと、前記第1の推進剤の点火を行うための第1の起爆アセンブリと、推進ガスを含む燃焼物を発生させる第2の推進剤を備えた第2のガス発生アセンブリと、前記第2の推進剤の点火を行うための第2の起爆アセンブリと、前記第1の推進剤及び第2の推進剤の少なくともいずれか一方を使用して発生され、かつ車両内の膨張対象物へと進む膨張用ガスが通過する流出アセンブリとを備え、前記車両が小さな衝撃を受けるとき、第1の起爆アセンブリは駆動され、前記第1の起爆アセンブリの駆動から遅延をもって前記第1の起爆アセンブリが駆動される車両用の二重起爆インフレータ。
IPC (3件):
B60R 21/26 ,  B60R 21/00 ,  B60R 21/16
FI (3件):
B60R 21/26 ,  B60R 21/00 ,  B60R 21/16
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る