特許
J-GLOBAL ID:200903056052215308

投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-099697
公開番号(公開出願番号):特開平5-297338
出願日: 1992年04月20日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 スクリーンの加工精度および投写レンズの歪曲収差の向上によらないで、モアレの視認性を低下することができる投写型表示装置を得る。【構成】 マトリクス状配列の画素を持つライトバルブ3に、光源1および集光レンズ2によりほぼコリメートされた光を照射し、投写レンズ4を通してスクリーン5上に拡大投写する。投写レンズ4はズーム機構を備え、投写画像のピッチPd,レンチキュラーレンズ7のピッチをPl,正の整数をnとしたとき、n=1,2,3,4,5の場合には、1/(n+0.67)≦Pl/Pd≦1/(n+0.33)n=6の場合には、1/(n+0.50)≦Pl/Pd≦1/(n+0.33)を満足するようにPl/Pdを設定した。
請求項(抜粋):
水平方向に周期構造を有するスクリーンと、マトリクス状配列の画素を持つ液晶ライトバルブと、上記液晶ライトバルブを照明する光源と、上記液晶ライトバルブに形成される画像をスクリーン上に拡大投写するための投写レンズとを備え、上記スクリーンの周期構造のピッチをPl,投写画像の水平方向のピッチをPd,正の整数nが1,2,3,4,5のきは、1/(n+0.67)≦Pl/Pd≦1/(n+0.33)nが6のときは、1/(n+0.50)≦Pl/Pd≦1/(n+0.33)の条件を満たすようにしたことを特徴とする投写型表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/13 505 ,  G03B 21/62 ,  H04N 5/74

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