特許
J-GLOBAL ID:200903056052849064

インクジェット式記録装置および同装置におけるサブタンクへのインク補給量の検証方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-335736
公開番号(公開出願番号):特開2002-137416
出願日: 2000年11月02日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】【課題】 サブタンクに補給されるインク量の検出動作において、偶発的に発生する誤判定により、記録装置の稼働停止を避けることができるようにすること。【解決手段】 インクカートリッジ9より、キャリッジ上に搭載されたサブタンク7に対してインク補給チューブ10を介してインクが補給される。サブタンク7には永久磁石32が装着されたフロート部材31と、ホール素子33a,33bからなるインク量検出手段が配置されている。このインク量検出手段が所定値よりも多いインクのオーバーフロー状態を検出した場合においては、記録ヘッド6からインクを吸引排出させる等の回復処置の実行後に、インク量を再検証するようになされる。そして、再検証の結果において、オーバーフロー状態が解消された場合には、印刷可能状態を継続するようになされる。
請求項(抜粋):
キャリッジに搭載されて記録用紙の幅方向に往復移動される記録ヘッドと、前記記録ヘッドと共にキャリッジに搭載され、インクカートリッジからインク補給路を介してインクの補給を受けると共に、前記記録ヘッドにインクを供給するサブタンクを備えたインクジェット式記録装置であって、前記サブタンクには、当該サブタンク内に補給されたインク量を検出するインク量検出手段が具備され、前記インク量検出手段が所定値よりも多いインクのオーバーフロー状態を検出した場合においては、回復処置を実行するように構成したインクジェット式記録装置。
IPC (2件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/01
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 101 Z
Fターム (21件):
2C056EB15 ,  2C056EB21 ,  2C056EB29 ,  2C056EB34 ,  2C056EB49 ,  2C056EB53 ,  2C056EB56 ,  2C056EC17 ,  2C056EC18 ,  2C056EC20 ,  2C056EC24 ,  2C056EC26 ,  2C056EC64 ,  2C056EC67 ,  2C056FA10 ,  2C056JA13 ,  2C056JC13 ,  2C056KA08 ,  2C056KB37 ,  2C056KC02 ,  2C056KC14
引用特許:
審査官引用 (3件)

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