特許
J-GLOBAL ID:200903056054505702

修復用腰部プロテ-ゼのための基端側大腿骨スリ-ブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-363268
公開番号(公開出願番号):特開2000-210314
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 修復用大腿骨構成部品のようなプロテーゼ構成部品に係合して骨の損失部分および/または解剖構造学的な変形部分を補うためのスリーブ構成部品を提供する。【解決手段】 本発明の一実施形態において、上記スリーブは患者の大腿骨における軸ずれした基端側で後方側の骨の損失部分に対応する偏心した外表面部を有する補正領域を備えている。このスリーブは内孔部を有しており、当該内孔部を通して大腿骨構成部品のステムが挿入可能である。この内孔部の内壁は傾斜していて、スリーブが大腿骨構成部品のショルダー部に当接すると、当該内壁がステムの基端側の外表面部に接合するようになっている。実施形態の一例において、上記補正領域はスリーブの長手軸からずれた半径によって定められている。また、別の実施形態においては、上記補正領域は長手軸から延出して増加された長さを有する半径によって定められている。
請求項(抜粋):
患者の骨髄管の中に移植可能なプロテーゼ構成部品に係合するためのスリーブにおいて、前記プロテーゼ構成部品が挿入可能な貫通した内孔部を有する細長い本体部から成り、当該本体部が骨の損失部分を補うための補正領域と対称形領域とを有する偏心した外表面部を備えていることを特徴とするスリーブ。
IPC (3件):
A61F 2/36 ,  A61B 17/58 315 ,  A61F 2/32
FI (3件):
A61F 2/36 ,  A61B 17/58 315 ,  A61F 2/32

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