特許
J-GLOBAL ID:200903056057555182

画像形成装置および画像形成システムおよび画像形成方法およびプログラムおよび記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-172639
公開番号(公開出願番号):特開2005-349694
出願日: 2004年06月10日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】複数のユーザに対して機密文書を配布する場合でも、1つのデータを画像形成装置に送信するだけで、安心して機密文書を配布可能な高いセキュリティを有する印刷環境を提供すること。【解決手段】MFP104又はMFP105に入力される1つの印刷ジョブに対して、1又は複数の暗証情報を設定可能とし、また、前記各暗証情報に対してそれぞれ有効利用回数も設定可能として、MFP104又はMFP105のコア部のCPUは、印刷ジョブの実行時に入力される暗証情報と前記暗証情報が照合した場合であっても、該暗証情報に対応する有効利用回数内でのみ、前記印刷ジョブの実行を許可するように制御する構成を特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
印刷ジョブ及び該印刷ジョブの設定情報である1つ又は複数の暗証情報及び前記各暗証情報にそれぞれ対応する1つ又は複数の利用回数制限情報を入力する第1の入力手段と、 前記第1の入力手段により入力される印刷ジョブと該印刷ジョブの設定情報を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶される印刷ジョブの印刷実行を指示する際に、暗証情報を入力する第2の入力手段と、 前記第2の入力手段から入力される暗証情報と前記記憶手段に記憶される印刷ジョブの前記いずれかの暗証情報とが照合するかどうか判定する第1の判定手段と、 前記印刷ジョブの実行が、前記第2の入力手段から入力される暗証情報に対応する利用回数制限情報により定められた制限内であるか否かを判定する第2の判定手段と、 前記第1の判定手段により暗証情報が照合しないと判定された場合には、前記記憶手段に記憶される印刷ジョブの印刷実行を禁止し、前記第1の判定手段により暗証情報が照合すると判定された場合には、前記第2の判定手段により前記利用回数制限内であると判定された場合に、前記記憶手段に記憶される印刷ジョブの印刷実行を許可するように制御する制御手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
B41J29/38 ,  G06F3/12
FI (2件):
B41J29/38 Z ,  G06F3/12 K
Fターム (7件):
2C061AP01 ,  2C061AP07 ,  2C061AQ06 ,  2C061HK03 ,  2C061HK11 ,  2C061HK23 ,  5B021AA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-304228   出願人:キヤノン株式会社

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