特許
J-GLOBAL ID:200903056058003000

データ管理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-126175
公開番号(公開出願番号):特開平5-324301
出願日: 1992年05月19日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】共通データを変更した場合に新データがプログラムに対し正常に処理可能か否かを確認しシステム信頼性を向上できるデータ管理方式を提供する。【構成】データ変更管理部3は入力手段6からの変更要求及び変更情報に基づき変更前の旧データと変更後の新データを作成し、データアクセス管理部5は各プログラム1A〜1Z毎に各プログラムからのアクセス要求に対し旧データ又は新データのいずれをデータアクセスすべきを管理する。入力手段6からデータアクセス管理部5に新データへのデータアクセス切換要求があると、データアクセス管理部5は、切換要求に応じて各プログラム毎に新データアクセスに切換え、診断実行部4は、アクセスされた新データがアクセス要求のあったプログラムに対して動作可能か否かの診断を行なうよう構成する。
請求項(抜粋):
複数のデータファイル(2A〜2Z)を有するデータファイル群(2)の中の共通データファイル(2A)のデータを、複数のプログラム(1A〜1Z)が参照しながらデータ処理を行なう情報処理システムにおいて、前記共通データ(2A)を変更するための変更要求及び変更情報を入力する入力手段(6)と、この入力手段(6)からの変更要求及び変更情報に基づき変更前の旧データと変更後の新データを作成するデータ変更管理部(3)と、各プログラム(1A〜1Z)毎に、各プログラムからのアクセス要求に対して、前記データ変更管理部(3)で作成された旧データ又は新データのいずれをデータアクセスすべきかを管理するデータアクセス管理部(5)と、前記各プログラム(1A〜1Z)毎に、前記入力手段(6)からの診断要求に応じて、前記新データのプログラムに対する正常または異常を診断する診断実行部(4)とを備え、前記入力手段(6)から前記データ変更管理部(3)を介して前記データアクセス管理部(5)に対して旧データから新データへのデータアクセス切換要求があると、前記データアクセス管理部(5)は、前記切換要求に応じて各プログラム毎に新データアクセスに切換え、前記診断実行部(4)は、アクセスされた新データがアクセス要求のあったプログラムに対して動作可能か否かの診断を行なうことを特徴とするデータ管理方式。
IPC (4件):
G06F 9/06 440 ,  H04M 3/00 ,  H04M 3/22 ,  H04Q 3/545

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