特許
J-GLOBAL ID:200903056058305643

クレジット売上金の精算管理方法とそれに使用する帳票

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樽本 久幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-037579
公開番号(公開出願番号):特開平8-207469
出願日: 1995年02月01日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】 2回払い売上やボーナス1括払いの精算に際してディベロッパーが金利負担する必要がなく、また、ディベロッパー及びテナント双方ともその期間の売上損益を容易に把握できるとともに、取り扱い業務の利便性・効率性に優れた精算方法とそのための帳票及びその入金管理のための帳票を提供するものである。【構成】 1回払い等の締め日毎に精算される売上額については、それらをそのまま合算して精算額、手数料、及び加盟店への返還額を毎回出力し、ボーナス一括払いについては、その期間の売上額と精算対応締め日までの累計を表示して、精算対応締め日に精算金額等を算出して出力する。また、2回払い売上については、精算対応締め日でないときは、その期間の売上高と精算予定日及び金額を表示するに止め、精算日対応締め日に、精算金額等を算出し、かつ、その内訳を出力する。
請求項(抜粋):
各クレジット会社から一括して決済を受けるクレジット売上の返還金をディベロッパーから各テナントへ返還する精算方法において、前記クレジット会社からの返還金を、売上金集計の締め日毎に返還される即時返還金と、2回に分割して返還される2回払い返還金と、複数回の締め日をまとめて返還されるボーナス1括払い返還金とに区分して、上記即時返還金についての各クレジット会社毎の売上金額と精算額を、ディベロッパーから各テナントに渡される精算表に表示してその締め日に対応する精算日に返還し、その締め日に対応する期間の各クレジット会社毎の2回払い売上金については、その売上金額と分割返還金額及び精算予定日を表示するに止めるとともに、精算時期の到来した2回払い返還金の精算額を前記精算表に表示してその締め日に対応する精算日に返還し、ボーナス1括払い返還金については、その締め日が精算日に対応する日でないときはその締め日に対応する期間の各クレジット会社毎の売上金額とそれまでの累計額を前記精算表に表示するに止めるとともに、精算日に対応する締め日の際にその精算表に精算額を表示して対応する精算日に返還することを特徴とするクレジット売上金の精算管理方法。

前のページに戻る