特許
J-GLOBAL ID:200903056058733912
記録再生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-008595
公開番号(公開出願番号):特開平6-215534
出願日: 1993年01月21日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 光磁気ディスク等の記録データを再生しつつ、例えば再生データがカラオケの場合、関連データとしては自分の音声など、を見かけ上この再生と同時にこの光磁気ディスク等に記録可能な記録再生装置。【構成】 光学ヘッドH3により読み取られた、光磁気ディスク1に記録した圧縮データを、一時的に退避するバッファメモリRAM9を設ける。この圧縮データがバッファメモリより出力する転送速度は、該に入力する転送速度に対しデータの圧縮比率分だけ遅く設定する。この速度差により圧縮データがADPCMデコーダ10によるデータ伸長、D/A変換器11を経てスピーカ13より音声としてモニタされる時間と、光磁気ディスク1より読み取られる時間との時間差内に、マイク16を通してアンプ17で増幅され、スイッチ14を通して入力された再生信号とミキシング部18で混合されA/D変換器19に送られたデジタル信号を光磁気ディスク1に記録する。
請求項(抜粋):
記録媒体に記録されたデータ信号を読み取る読取手段と、該読取手段により読み取られたデータ信号を一時的に退避する一時記憶メモリと、該一時記憶メモリに前記読取手段により読み取られたデータ信号を入力する入力手段と、該データ信号を前記一時記憶メモリより出力する、該出力にかかるデータ転送速度が、該データ信号を前記一時記憶メモリに入力するデータ転送速度より遅く設定された出力手段と、該出力手段により前記一時記憶メモリより出力されたデータ信号を再生する再生手段と、前記データ信号の前記メモリへの入出力時間差内に、前記再生されたデータ信号が加工された後のデータ信号あるいは該データ信号に関連するデータ信号のみを前記記録媒体に記録する記録手段とを備えたことを特徴とする記録再生装置。
IPC (4件):
G11B 27/034
, G10K 15/04 302
, G11B 20/00
, G11B 20/10
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