特許
J-GLOBAL ID:200903056059917430

ロジン変成フェノール樹脂および印刷インキ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-078498
公開番号(公開出願番号):特開平9-268211
出願日: 1996年04月01日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 芳香族成分を低減した印刷インキ用溶剤に平均分子量が5万以上の樹脂でも溶解するロジン変成フェノール樹脂及びそれを使用することにより特に流動性、光沢の良好なインキを得る。【解決手段】ロジンまたはその誘導体成分、フェノールホルムアルデヒド付加縮合体成分、ポリオール成分からなり、上記ポリオール成分の一部が下記一般式で表される化合物(A)又は化合物(B)から選ばれる少なくとも一種類のジオール類である事を特徴とするロジン変成フェノール樹脂、(A): CH3 (CH2 )j C(CH2 OH)2 (CH2 )k CH3 (ただし、式中、j、kは1〜3の整数を表す。)(B): CH3 (CH2 )m C(OH)HC(R)H(CH2 )n OH(ただし、式中、m、nは1〜3の整数、Rはメチル基又はエチル基を表す。)。該ロジン変成フェノール樹脂を芳香族成分が低減された石油系溶剤に溶解させてなる印刷インキ。
請求項(抜粋):
ロジンまたはその誘導体成分、フェノールホルムアルデヒド付加縮合体成分、ポリオール成分からなり、上記ポリオール成分の一部が下記一般式で表される化合物(A)又は化合物(B)から選ばれる少なくとも一種類のジオール類である事を特徴とするロジン変成フェノール樹脂。(A): CH3 (CH2 )j C(CH2 OH)2 (CH2 )k CH3 (ただし、式中、j、kは1〜3の整数を表す。)(B): CH3 (CH2 )m C(OH)HC(R)H(CH2 )n OH(ただし、式中、m、nは1〜3の整数、Rはメチル基又はエチル基を表す。)
IPC (2件):
C08G 8/34 NBP ,  C09D 11/10 PTT
FI (2件):
C08G 8/34 NBP ,  C09D 11/10 PTT

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