特許
J-GLOBAL ID:200903056060311294

電子式測量機の視準装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-148637
公開番号(公開出願番号):特開平7-332978
出願日: 1994年06月07日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 画像処理手法を用いてターゲットを視準する際に、その良好な精度を保持したままでターゲットの抽出を容易且つ高速に処理できるようにする。【構成】 望遠鏡部1の発光部2が点灯してその照明光がターゲットに反射したときの画像データX1と、発光部2が消灯したときの画像データY1とを比較し、両画像データ間の光量差からターゲットの像を抽出するようにしたので、ターゲットの背景や前景から容易且つ高速に抽出することができる。視準は、その抽出したターゲット像から求めた重心位置を用いて、望遠鏡部1の視準方向とのずれ量を検出することにより行われる。
請求項(抜粋):
計測点に設置され、反射部材を有するターゲットと、本体に配置され、前記ターゲットに光を出射する発光手段と、前記ターゲットを視準する本体の視準望遠鏡の結像位置に配置され、前記ターゲットからの反射光を含む画像を撮像する撮像手段と、前記撮像手段で得た前記画像から前記視準望遠鏡の視準方向と前記ターゲットとのずれ量を検出するずれ量検出手段とを備えている電子式測量機の視準装置において、前記発光手段の光を点滅させる点滅手段と、前記撮像手段で時系列に得た前記画像を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された複数の前記画像のうち、前記発光手段が点灯したときの画像と消灯したときの画像とを比較して、前記両画像間の光量差から前記ターゲットの像を抽出するターゲット像抽出手段とを備え、前記ターゲット像抽出手段で抽出した前記ターゲット像を用いて前記ずれ量検出手段で前記ずれ量を検出するようにしたことを特徴とする電子式測量機の視準装置。
IPC (3件):
G01C 15/00 ,  G01C 1/02 ,  G01C 5/00
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-228517
  • 位置計測作図装置のターゲツト合照準装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-248226   出願人:富士写真光機株式会社
  • 測量機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-349733   出願人:株式会社トプコン
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