特許
J-GLOBAL ID:200903056060356328

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-245865
公開番号(公開出願番号):特開平9-089347
出願日: 1995年09月25日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 空気調和機をおやすみモードを選択して運転した場合に、室内機及び室外機から発生する騒音を少なくする。【解決手段】 エアコン10の通常運転中に使用者がおやすみモードを選択し、このおやすみモードによる運転が所定時間経過したことを検出すると、室内ファンモータ42、及び室外ファンモータ96の回転数が下がるようになっている。これに加え、コンプレッサモータ26の周波数-回転数特性を通常モード運転時の特性Aに対して、おやすみモードの場合には所定の条件により補正し、特性Bを得る。この特性Bによって周波数が制御されるとコンプレッサモータ26の回転数が下がる。
請求項(抜粋):
室内の温度を所定の室温検出手段により検出し、検出された温度と設定された温度とに基づいて、室温を設定温度に近づけるために空気調和能力の制御運転を行う空気調和機であって、室内機に取り付けられ、室内へ調和した空気を吐出する室内ファンを駆動する室内ファンモータと、室外機に取り付けられ、冷媒で吸収した熱を放出させる室外ファンを駆動する室外ファンモータと、回転駆動によって冷媒を循環させるコンプレッサを駆動させるコンプレッサモータと、予め定められた周波数-回転数特性に基づいて、前記コンプレッサモータの回転数を周波数で制御する回転数制御手段と、設定温度の空気調和能力を緩和する方向にシフトし、かつ運転能力を低減するおやすみモードを含む複数の運転モードからモードを選択する選択手段と、前記選択手段でおやすみモードが選択された場合に、前記室内ファンモータ及び前記室外ファンモータの回転数を所定量下げるファン回転数制御手段と、前記選択手段でおやすみモードが選択された場合に、他の通常モード時の回転数に対して所定量回転数を低下させる回転数低減手段と、を有する空気調和機。
IPC (2件):
F24F 11/02 ,  F24F 11/02 102
FI (2件):
F24F 11/02 A ,  F24F 11/02 102 S
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-087546
  • 特開平3-134429

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