特許
J-GLOBAL ID:200903056061901290

信号ケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 弘明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-132554
公開番号(公開出願番号):特開平7-320561
出願日: 1994年05月23日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 信号線の周りを絶縁層を介してシールド線で被覆した信号ケーブルにおいて、シールド線の接続方法を変更するだけで簡易に伝送信号の伝送特性を向上することのできる技術を得る。【構成】 信号線1を被覆するシールド線3からは、信号線1の入力端1aの側において接続線3aが引き出され、信号線2の入力端2aに接続されている。また、信号線4を被覆するシールド線4からは、信号線2の出力端2bの側において信号線2に接続された接続線4aが引き出されている。信号線1には入力側から出力側へ向けて音響信号が伝送され、信号線2は入出力機器のアース電位に接続されている。
請求項(抜粋):
第1信号装置と第2信号装置との間に各々接続され、所定の信号を伝送するように構成された第1信号線及び第2信号線と、該第1信号線を絶縁体を介して被覆する第1シールド線と、前記第2信号線を絶縁体を介して被覆する第2シールド線とを備えた信号ケーブルであって、前記第2信号線は定電位線であり、前記第1シールド線を前記第1信号装置側において前記第2信号線と同電位に接続するとともに、前記第2シールド線を前記第2信号装置側において前記第2信号線と同電位に接続したことを特徴とする信号ケーブル。

前のページに戻る