特許
J-GLOBAL ID:200903056064258657

気筒休止エンジンの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-254363
公開番号(公開出願番号):特開平10-103097
出願日: 1996年09月26日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 全筒運転/休筒運転の切り換え時におけるトルクショックの発生を効果的に防止する。【解決手段】 全筒運転→休筒運転の切り換え時にトルクショックが発生するのを防止すべく、EACVを開弁制御するとともに、検出手段で検出した実吸気負圧Pbに基づいて燃料噴射量Ti及び点火時期θIGを制御する。切り換え過渡期に実吸気負圧Pbを用いると適切な制御が難しいため、切り換えポイントよりもディレイ時間Bだけ先する持ち換えポイントから、予め記憶した予測吸気負圧Pbを用いて燃料噴射量Ti及び点火時期θIGの制御を行い、切り換え完了後に実吸気負圧Pbが予測吸気負圧Pbに一致したときに、実吸気負圧Pbを用いた元の制御に復帰する。
請求項(抜粋):
複数の気筒(C1 〜C6 )の全部を作動させる全筒運転と前記気筒(C1 〜C6 )の一部の作動を休止する休筒運転とを切り換える気筒休止機構(11)と、吸入空気量検出手段(S4 )で検出した吸入空気量に基づいてエンジン出力を制御する制御手段(U)とを備えた気筒休止エンジンの制御装置において、前記制御手段(U)は、全筒運転/休筒運転の切換時に、前記吸入空気量検出手段(S4 )で検出した吸入空気量に代えて、予め設定した予測吸入空気量に基づいてエンジン出力を制御することを特徴とする、気筒休止エンジンの制御装置。
IPC (4件):
F02D 17/02 ,  F02D 41/02 310 ,  F02D 45/00 301 ,  F02P 5/15
FI (5件):
F02D 17/02 U ,  F02D 17/02 H ,  F02D 41/02 310 C ,  F02D 45/00 301 D ,  F02P 5/15 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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