特許
J-GLOBAL ID:200903056064417720

電力および時間を節約した初期トレースバック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-281689
公開番号(公開出願番号):特開平7-202727
出願日: 1994年11月16日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 無線通話に関し、特にビタビ復号器内で短い長さのトレースバックを実行する。【構成】 元のブランチデータはレジスタ28に記憶される。記号インスタントと関連した元のブランチデータがデジタル信号プロセッサDSP20からコプロセッサ30への指令により更新される。第1の予め定められたトレースバック長さがトレースバック長さレジスタ38に記憶される。第1の予め定められたトレースバック長さは小さくい。トレースバックがDSP20からコプロセッサ30に単一の指令を与えることでより開始される。ビタビ復号器は更新とトレースバック指示と間で変わる。予め定められた記号インスタントには、トレースバック長さは第2の予め定められた長さまで増大する。第2の長さは、予め定められた記号に対して選択される。
請求項(抜粋):
復号された記号を判断するために、現行送信バーストの各種記号インスタントから残存ブランチデータのトレリスを介してパスをトレースするビタビ復合器を含むデジタル通信システム(例えば10)の動作方法において、トレリスはひとつの記憶レジスタアレイに記憶されており、前記方法には第1の記号インスタントから第1の予め決めた長さにわたるトレースバックを開始する工程が含まれ、トレースバックは復号された記号を判断するため残存ブランチデータを記憶する記憶レジスタのトレリスを介してパスをトレースし、第1の予め決めた長さを先行送信バーストからの残存ブランチデータを含む記憶レジスタアレイへの周期を最小にするよう選択されるものであって、第1の予め定めた記号インスタントに到達するまで、次の記号インスタントから最初に定めた長さのトレースバックを開始し、トレースバックの長さを第1の予め定めた長さから第2の予め定めた長さに増大し、および第1の予め定めた記号インスタントから第2の予め定めた長さのトレースバックを開始することを特徴とするデジタル通信システムの動作方法。
IPC (2件):
H03M 13/12 ,  H04L 25/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-166332

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