特許
J-GLOBAL ID:200903056065066115
動力伝動用ベルト
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-165538
公開番号(公開出願番号):特開平7-019289
出願日: 1993年07月05日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 背面帆布にミシン縫いによる突合せジョイント部を有する動力伝動用ベルトにおいて、いわゆる逆曲げ時におけるプーリとの干渉による摩擦音や振動の発生を低減する。【構成】 帆布4は、ミシン縫いによる突合せジョイント部6を有する。突合せジョイント部6を構成するミシン糸6aは、予め、接着処理により、帆布4に接着しており、それによってミシン糸6aが帆布4より分離することがない。よって、逆曲げ時にミシン糸6aが帆布4から離れて浮上がるということがない。そのため、逆曲げ時にベルト1がプーリと嵌合する際にミシン糸がプーリと干渉し、摩擦音や振動を発生させるということは起こらない。
請求項(抜粋):
エンドレスのベルト基帯の背面に帆布が装設され、該帆布がミシン縫いによる突合せジョイント部を有する動力伝動用ベルトであって、上記ミシン縫いによる突合せジョイント部を構成するミシン糸は、予め接着処理が施され、帆布に接着されていることを特徴とする動力伝動用ベルト。
IPC (2件):
前のページに戻る