特許
J-GLOBAL ID:200903056066940498

クマリン誘導体及びそれらの用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須藤 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-222104
公開番号(公開出願番号):特開平7-053554
出願日: 1993年08月13日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 生体内で修飾部分が開裂・切断し、12-リポキシゲナーゼ活性を選択的に阻害する化合物に変換し得る化合物、及び12-リポキシゲナーゼを選択的に阻害する医薬を提供する。【構成】 下記式[式中、R1は水素原子又は低級アルキル基、R2及びR3は水素原子又はOZ(ただし、R2とR3が同時に水素原子であることはない)、Arは下記式で示される、R4は低級アルキル基、低級アルコキシ基、ハロゲン原子、トリフルオロメチル基、ニトロ基又はシアノ基、Zは水素原子又は下記式で示される基(ただし、全てが水素原子であることはない)、R5は炭素数1〜20の直鎖又は分枝アルキル基又はアルケニル基を示す。]で示されるクマリン誘導体。
請求項(抜粋):
次の化1の一般式【化1】[ただし、式中R1 は、水素原子又は低級アルキル基を示し、R2 及びR3 は、水素原子又はOZを示し(ただし、R2 とR3 が同時に水素原子であることはない)、Arは、次の化2、化3又は化4の一般式【化2】【化3】【化4】で示される基であり、式中R4 は、低級アルキル基、低級アルコキシ基、ハロゲン原子、トリフルオロメチル基、ニトロ基又はシアノ基を示し、Zは、各々独立に水素原子又は次の化5の一般式【化5】で示される基であり(ただし、全てが水素原子であることはない)、式中R5 は、炭素数1〜20の直鎖又は分枝アルキル基又はアルケニル基を示す。]で示されるクマリン誘導体。
IPC (6件):
C07D407/04 307 ,  A61K 31/35 ADU ,  A61K 31/35 AED ,  A61K 31/38 ABN ,  C07D311/16 101 ,  C07D409/04 311

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