特許
J-GLOBAL ID:200903056068563837
タービンエンジンにおけるエアシール効果を改善するための方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-534482
公開番号(公開出願番号):特表2000-508732
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】ガスタービン10において、共に環状である部材22,30の間でラビリンスシール40の効果を改善するための方法は、交換可能なブラシシール60を収容かつ保持するとともに、シールブリストルが部材間の隙間41を通る空気の漏れを防止するようにブラシシールを設置するための手段を提供するように一方の部材を再加工することを含む。好適実施例では、再加工のステップは、中空でかつ円筒形のバレルに適用され、バレルの軸方向の長さ及びその壁厚を削減するために機械加工を施すことを含み、また、リテイナ52を取り付けることも含む。リテイナは、バレルと共同して溝56を画成し、この溝の内部にブラシシールが径方向及び軸方向で閉じ込められる。このブラシシールは、シールの設置及び除去を容易にするために上記溝の内部で周方向に滑動する。本発明によって、摩耗したラビリンスシールの高価でかつ時間がかかる交換または修理が不要となる。
請求項(抜粋):
タービンエンジンにおける回転部材と非回転部材との間のシール効果を改善する方法であって、前記回転部材及び前記非回転部材は、間隙によって分離されており、この間隙を通って空気が漏れることを防止するために該間隙にわたってナイフエッジシールが延びており、前記方法は、 ブラシシールを提供し、 前記非回転部材を再加工して前記ブラシシールを前記ナイフエッジシールとタンデム式に受容かつ保持するための手段を提供し、 シールブリストルが、前記回転部材に向かって伸びて前記間隙を通って空気が流れることを防止するとともに、前記ブラシシールが、前記受容かつ保持するための手段によって保持されるように前記ブラシシールを設置することを特徴とする方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (1件)
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ラビリンスシール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-311281
出願人:三菱重工業株式会社
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