特許
J-GLOBAL ID:200903056073096163
光タップ及び光通信網
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-278109
公開番号(公開出願番号):特開平10-123353
出願日: 1996年10月21日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 検査光の損失を抑えながら支線光線路の検査をすることが可能な光通信網を提供する。【解決手段】 本発明に係る光通信網は、通信光を出力する信号源12、信号源12に接続されている主線光線路20、この主線光線路20に主線導波路32が接続されている光タップ30、及び光タップ30の各支線導波路341〜344にそれぞれ接続された支線光線路241〜244を備えている。光タップ30のうち主線導波路32と各支線導波路341〜344との各合流箇所には、所定波長の光を反射する反射部381〜384がそれぞれ設けられている。各反射部381〜384は、これらの反射部間で共通の第1の波長の光及びこれらの反射部間で相互に異なる第2の波長の光を、主線導波路32及び支線導波路341〜344の一方から他方に向けて反射するようになっている。
請求項(抜粋):
主線導波路、及び複数の支線導波路を備え、前記主線導波路と前記複数の支線導波路とが合流する複数の箇所に、前記主線導波路または前記複数の支線導波路のどちらか一方から他方に向けて複数の所定の波長の光を反射する反射部が設けられており、前記複数の所定の波長は、前記反射部の複数で共通の第1の波長と、前記反射部の複数でそれぞれ異なる第2の波長を有し、前記第1の波長は前記第2の波長の属する波長帯と異なる波長帯に属することを特徴とする光タップ。
IPC (2件):
FI (2件):
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