特許
J-GLOBAL ID:200903056074549307

アレイディスク装置のデータ復元量制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山谷 晧榮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-333281
公開番号(公開出願番号):特開平5-165581
出願日: 1991年12月17日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 アレイディスク装置において、一の記憶ディスク装置の障害時に、ホストの空き時間を利用して、他の記憶ディスク装置からデータを復元して、予備記憶ディスク装置に格納するデータ復元量制御方法に関し、ホストからのアクセスとデータ復元の双方を効率良く実行することを目的とする。【構成】 ホスト1からのアクセスに対し、複数の現用記憶ディスク装置30〜38を並列アクセスするアレイディスク制御装置2が、該一の現用記憶ディスク装置の障害発生により、該ホスト1からのアクセスのない空き時間を利用して、他の現用記憶ディスク装置のデータから該一の現用記憶ディスク装置のデータを復元し、予備用記憶ディスク装置39に格納するアレイディスク装置において、該アレイディスク制御装置2は、該ホスト1のアクセス頻度を監視し、該空き時間までのアクセス頻度に応じて、該データ復元量を変化する。
請求項(抜粋):
複数の現用記憶ディスク装置(30〜38)と、予備記憶ディスク装置(39)と、該複数の現用記憶ディスク装置(30〜38)と、該予備記憶ディスク装置(39)とを並列に接続し、ホスト(1)からのアクセスに対し、該複数の現用記憶ディスク装置(30〜38)を並列アクセスするアレイディスク制御装置(2)とを有し、該一の現用記憶ディスク装置の障害発生により、該アレイディスク制御装置(2)が、該ホスト(1)からのアクセスのない空き時間を利用して、他の現用記憶ディスク装置のデータから該一の現用記憶ディスク装置のデータを復元し、該予備用記憶ディスク装置(39)に格納するアレイディスク装置において、該アレイディスク制御装置(2)が、該ホスト(1)のアクセス頻度を監視し、該空き時間までのアクセス頻度に応じて、該データ復元量を変化することを特徴とするアレイディスク装置のデータ復元量制御方法。
IPC (2件):
G06F 3/06 305 ,  G06F 12/16 310

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