特許
J-GLOBAL ID：200903056075222328

ろ過式呼吸用保護具

発明者：
多田 保彦

多田 保彦 について


出願人/特許権者：
山本光学株式会社

山本光学株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-030783
公開番号（公開出願番号）：特開平7-204285
出願日： 1994年01月17日
公開日（公表日）： 1995年08月08日
要約：
【要約】【目的】 ろ過式呼吸保護具のフィルタが溶接スパッタ等の高温飛来物をうけて焼損するのを防止する。【構成】 フィルタの外側に、重なり合って無数の連通気孔を有する多孔質の不燃性材料から成り気孔の平均孔径1.0mm以下、多孔率60%以上である耐熱性防護材、または気孔の平均孔径1.0mm以下、多孔率60%以上の三次元の網目状の骨格からなる発泡金属である耐熱性防護材を設ける。この耐熱性防護材を設けることにより、呼吸保護具の通気抵抗が殆ど増加することなく、高温飛来物がフィルタに侵入しフィルタが焼損するのを阻止できる。
請求項（抜粋）：
ろ過式呼吸用保護具の吸気経路に設けられたフィルタの外側に耐熱性防護材を設け、該フイルタに流入する外気が該耐熱性防護材を通過するようにし、該耐熱性防護材は、重なり合った無数の連通する気孔を有する多孔質の不燃性材料製とするとともに、該気孔の平均孔径を1.0mm以下、多孔率を60%以上としたことを特徴とするろ過式呼吸用保護具。
IPC (2件)：
A62B 18/02 ,  A61F 9/06 340
引用特許：
審査官引用 (3件)

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