特許
J-GLOBAL ID:200903056078783053

メモリチップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-150123
公開番号(公開出願番号):特開平7-021112
出願日: 1993年06月22日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、パーソナルコンピュータなどの情報処理機器において、メモリ間のデータ転送を高速に実行するための手段を提供することにある。【構成】通常のCPUアクセスで使用するバス6よりも幅の広い内部バス24と、制御回路23をメモリチップ2に内蔵する。メモリ間のデータ転送を行う場合には、内部バス24を使用して、メモリチップ2の内部のみで転送処理を行う。【効果】メモリチップ2の内部バス24は、外部バス6よりもバスの幅が広く、しかも配線容量が小さい。このため、メモリ間のデータ転送を高速に実行することが可能となる。
請求項(抜粋):
少なくともデータを保持しておくメモリセル部と外部に対してデータの入出力を行う外部インターフェイス回路から構成されるメモリチップにおいて、同一のメモリチップ内にマッピングされる2つの異なるアドレスで指定されるメモリセル間のデータ転送を行う際に、転送するデータを外部インターフェイス回路を経由せずに、通常のアクセスで使用しているデータバスよりも幅の広いメモリチップ内部のデータバスを使用してメモリチップ内部のみで転送処理を実行することを特徴としたメモリチップ。
IPC (2件):
G06F 13/16 510 ,  G11C 11/41

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