特許
J-GLOBAL ID:200903056079252019

自動ロック機構付きキャスタ及びそれを備えたハンドカート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-335652
公開番号(公開出願番号):特開2001-150902
出願日: 1999年11月26日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 自動ロック機構付きキャスタのコストや重量を抑えつつ、センサホイールの接地ホイールの回転抵抗を小さくする。【解決手段】 キャスタは、ブラケット63と、車輪66と、センサホイール20とを備える。車輪66は、ブラケット63に軸支持される。センサホイール20は、路面上では車輪66とともに転動しエスカレータ等の輸送面B上では縦溝Cに陥るもので、スライダー34と、ロックピン40と、環状の接地ホイール20aと、複数の玉軸受33とを有する。スライダー34は、ブラケットに上下動可能に支持される。ロックピン40は、スライダー34に固定され、センサホイール20が縦溝Cに陥ったときに車輪66に対して回転方向に係止する。接地ホイール20aは、スライダー34の外側に配置される。スライダー34と接地ホイール20aとの間には、複数の軸受33が配置される。
請求項(抜粋):
キャスタ本体と、前記キャスタ本体に軸支持される車輪と、路面上では前記車輪とともに転動し、輸送装置の輸送面上では輸送面に設けられた溝に陥り前記車輪の回転を規制するセンサホイールと、を備えた自動ロック機構付きキャスタであって、前記センサホイールは、前記キャスタ本体に上下動可能に支持されるスライダーと、前記スライダーに連結され前記センサホイールが前記溝に陥ったときに前記車輪の一部に対して回転方向に係止するロック部材と、前記スライダーの外側に配置される環状の接地ホイールと、前記スライダーと前記接地ホイールとの間に配置される複数の軸受とを有している、自動ロック機構付きキャスタ。
IPC (2件):
B60B 33/02 ,  B62B 5/04
FI (2件):
B60B 33/02 ,  B62B 5/04 A
Fターム (8件):
3D050AA01 ,  3D050BB01 ,  3D050CC02 ,  3D050DD03 ,  3D050EE08 ,  3D050EE14 ,  3D050JJ01 ,  3D050KK03
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • ハンドカート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-118523   出願人:株式会社エクセディ
  • 特公昭31-008063
  • 特公昭57-021567
全件表示

前のページに戻る