特許
J-GLOBAL ID:200903056080314001
画像形成装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川合 誠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-203582
公開番号(公開出願番号):特開平6-051612
出願日: 1992年07月30日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】クリーニングレスプロセスとオゾンフリープロセスを組み合わせた画像形成装置において、ポジ残像を発生しにくくする。【構成】転写が終了した後に像担持体の表面に残留した現像剤を、帯電が終了した後で、転写が開始する前に回収する。そして、前記像担持体に接触して回転部材が配設され、表面を均一に帯電させ、表面電位を発生させる。該回転部材は、回転手段によって回転させられ、回転方向を前記像担持体の回転方向と逆にし、該回転部材の表面速度を前記像担持体の表面速度より高くしてある。したがって、像担持体の表面に残留した現像剤はほぐされ、像担持体への束縛力が小さくなる。また、この時、残留した現像剤が存在する箇所の付近は均一かつ十分に帯電させられる。前記回転部材を導電性発泡体で形成した場合、導電性発泡体特有の表面形状が、残留した現像剤を移動させるのに効果的に作用する。
請求項(抜粋):
転写が終了した後に像担持体の表面に残留した現像剤を、帯電が終了した後で、転写が開始する前に回収する画像形成装置において、(a)前記像担持体に接触して配設され、前記像担持体の表面を均一に帯電させる回転部材と、(b)該回転部材を回転させ、回転方向を前記像担持体の回転方向と逆にし、該回転部材の表面速度を前記像担持体の表面速度より高くする回転手段を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/02 101
, G03G 15/08
, G03G 21/00 111
引用特許:
前のページに戻る