特許
J-GLOBAL ID:200903056082403982

ディジタルカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-045276
公開番号(公開出願番号):特開平11-242272
出願日: 1998年02月26日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【構成】 撮影された被写体の画像データは、RAM26に一時的に保持される、この画像データから被写体の輝度データが算出される。強制発光モードでは、輝度データがまず第1重み付け量によって重み付けされ、これによって第1発光量が算出される。次に、同じ輝度データに第2重み付け量によって重み付けがかけられ、これによって第2発光量が算出される。マイコン40は、第1重み付け量と第2重み付け量とを比較していずれか一方を選択し、ストロボ18は、選択された発光量で発光する。【効果】 強制発光モードにおいて第1発光量および第2発光量を算出し、いずれか一方によってストロボを発光するようにしたため、主要被写体の大きさや位置に関係なく適切に逆光補正をかけることができる。
請求項(抜粋):
分割測光によってストロボの発光量を算出するディジタルカメラにおいて、分割エリアのそれぞれに第1重み付け量を割り当てる第1重み付け量テーブル、前記分割エリアのそれぞれに第2重み付け量を割り当てる第2重み付け量テーブル、前記ストロボを強制的に発光させる強制発光モードを設定する強制発光モード設定手段、前記強制発光モードにおいて被写体の輝度と前記第1重み付け量とに基づいて前記ストロボの第1発光量を算出する第1算出手段、前記強制発光モードにおいて前記輝度と前記第2重み付け量とに基づいて前記ストロボの第2発光量を算出する第2算出手段、および前記第1発光量および前記第2発光量のいずれか一方を選択する選択手段を備えることを特徴とする、ディジタルカメラ。
IPC (4件):
G03B 15/05 ,  G03B 7/28 ,  G03B 19/02 ,  H04N 5/238
FI (4件):
G03B 15/05 ,  G03B 7/28 ,  G03B 19/02 ,  H04N 5/238 Z

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