特許

J-GLOBAL ID：200903056083156024

不正操作監視装置及び不正操作監視プログラム

発明者： 石川 勝義
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外7名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-054823
公開番号（公開出願番号）：特開2002-258972
出願日： 2001年02月28日
公開日（公表日）： 2002年09月13日
要約：

【要約】【課題】 監視対象コンピュータシステムの操作履歴ログを常に監視することによって、不正入力・操作をリアルタイムで監視することのできる不正操作監視装置を提供する。【解決手段】 本発明の不正操作監視装置3は、監視対象コンピュータシステム2から操作履歴ログ情報を取得する操作履歴ログ情報取得手段11と、この操作履歴ログ情報を記憶する操作履歴ログメモリ12と、不正操作を発見するための情報である不正発見情報を登録する不正発見情報登録手段13と、不正発見情報であるキー入力間隔や入力警告値などの入力情報を記憶する入力情報メモリ14と、不正発見情報である操作パターン情報を記憶する操作パターン情報メモリ15と、不正発見情報と操作履歴ログ情報とを比較して不正操作を監視する不正操作監視手段16とを含んでいる。

請求項（抜粋）：

監視対象コンピュータシステムが操作された履歴に関する操作履歴ログ情報を取得する操作履歴ログ情報取得手段と、前記監視対象コンピュータシステムへの不正操作を発見するための情報である不正発見情報を登録する不正発見情報登録手段と、この不正発見情報登録手段で登録された前記不正発見情報と、前記操作履歴ログ情報とを比較して前記監視対象コンピュータシステムへの不正操作を発見する不正操作監視手段とを含むことを特徴とする不正操作監視装置。