特許
J-GLOBAL ID:200903056084097501

現像方法およびこの現像方法を実施するための現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-259430
公開番号(公開出願番号):特開平11-084878
出願日: 1997年09月09日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 現像工程前での現像剤量規制手段による現像剤への帯電量付与工程を不要として、現像剤量規制手段への現像剤の固着、融着を防止し、もって画像品質を向上させると共に現像装置の長寿命化を図った現像方法およびその現像方法を実施するための現像装置を提供する。【解決手段】 現像剤T1と逆極性の帯電極性を有する現像スリーブ2を、静電潜像を担持する感光体ドラム0に所定量のニップ領域Nを形成するように接触当接させ、このニップ領域N1中に現像剤T1を搬送し、現像剤T1を現像スリーブ2と感光体ドラム0との間の摺擦により摩擦帯電させて所定の極性の帯電量を付与し、この現像剤T1の帯電量によって現像剤T1を感光体ドラム0上の静電潜像に電気的に付着させて静電潜像を可視像化する。
請求項(抜粋):
現像剤と逆極性の帯電極性を有する現像剤担持体を、静電潜像を担持する像担持体に所定量のニップ領域を形成するように接触当接させ、このニップ領域中に現像剤を搬送し、現像剤を現像剤担持体と像担持体との間の摺擦により摩擦帯電させて所定の極性の帯電量を付与し、この現像剤の帯電量によって現像剤を像担持体上の静電潜像に電気的に付着させて静電潜像を可視化することを特徴とするとする現像方法。
IPC (6件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 504 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/087
FI (7件):
G03G 15/08 507 Z ,  G03G 15/08 507 L ,  G03G 15/08 501 D ,  G03G 15/08 504 Z ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 371 ,  G03G 9/08 384

前のページに戻る